覚えておきたい初歩のマナー(箸づかいのタブー)

箸づかいは、和食をいただくときの基本マナー。
箸の扱いは意外と目に付くので、普段から注意しておきたいものです。
 まず箸を手に取るときは、いきなりつかむのではなく、はじめに片手
の手で上から取り、次に反対の手で下から受け取るときれいです。
 箸づかいには、いくつかのタブーがあります。たとえば「迷い箸」。
並べられた料理を前に、何から食べようか箸をうろうろ・・・・・・・・・
美しい仕草とはいえません。箸先を口に入れてなめる「ねぶり箸」や、
箸をかむ「かみ箸」、器の中をかき回す「さぐり箸」、ものを突き刺す
「刺し箸」などもタブーとされています。普段から心がけて注意しておく
ことが大事なことだ思います。

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ナプキン、ハンカチの使い方

きものを汚してしまったらどうしようと思うと、せっかくの食事も
楽しくありません。食事のときにきものを汚さないコツは、でき
るだけテーブルに近いづいて座ることです。 
 洋食の場合、ナプキンは二つ折りにしてひざの上に置くのが
正式ですが、いすの高さの関係でナプキンがすべり落ちそうな
ときは、帯に挟み込んでも構いません。このとき、帯の上側に
挟むと、帯が汚れる心配もなくなるので安心です。用意される
ナプキンの大きさが十分でないときのために、大きめのハンカ
チを持参しておくとよいでしょう。

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下前がのぞいて見える

裾から下前が出ていると、見た目がよくないだけでなく、
そのためにつまずいてしまうこともあるので危険です。
ただしこれは本来、着付けのときに注意しなければな
らない点で、一度、しっかりと着てしまうと、簡単には直
せません。応急処置をしておきましょう。
 下前が外に出ていることに気がついたら、とりあえず
外から見えないよう、内側に折り返して安全ピンなどで
とめておきましょう。これで急場はしのげます。脱ぐとき
に、はずすのを忘れないように注意してください。

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はじめてのきもの選び

きもの専門店には、たくさんの色、柄のきものがたくさん
あります。思わず目移りしてしまうのはしかたがありません。
 一般的に、背が高い方は華やかな大柄のきものが、背が
低い方は立ち柄のきものが、また、ぽっちゃり型の方は体型
が締まって見える濃い色のきものが、やせ型の方はふっくらと
見える淡い色のきものが似合うといわれていますが、大事なの
は、自分が気に入って何度も着たくなるようなものを選ぶことが
一番です。いろいろなきものをじっくりと見て、一番気に入ったも
のを素直に選んでみてはいかがでしょうか。
 試着のときは、全身が映るよう、鏡から3メートルくらい離れて
立ってみましょう。そうすると、全体がよく見え、雰囲気がよくわか
ります。

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裾が下がってきた時

長時間、きものを着ていると、腰ひもがゆるんだり、また、
裾を踏んだりして、裾の位置が下がることがあります。
そのままにしておくと、裾を引きずるなどして汚れる原因
になるので、早めに直しましょう。
 まず後ろのおはしょりを裏返し、腰ひもの上の部分を
ゆっくりと引き上げて裾の長さを調節します。下がってし
まった分だけ引き上げ、その分を腰ひもに入れ込むよう
にします。このときシワができたら、左右に引いて直して
おきましょう。同じように前側も、おはしょりの下に手を入
れて直します。長くなったおはしょりは、帯の下に入れ込
みましょう。

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帯がゆるんで落ちそうな時

帯は、いすに深く腰かけたり、壁にもたれたりすると、
すぐに崩れてしまいます。ゆるんだと思ったら結び直
すのが一番ですが、外出先で難しいときは、とりあえず
帯ときものの間にハンカチなどを挟み込みましょう。
ゆるみがましになるはずです。
 ゆるみがひどいときは、さらに同じように背中側にも
挟みましょう。ただし帯の下からハンカチなどがのぞ
かないよう深めに入れて、帯を整えておきましょう。

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衿もとがゆるんだ時

衿もとは、きものを着ているときに最も気になる
ところの一つ。ここがゆるむとだらしなく見えますし、
目立つ部分でもあるので気を配りたいものです。
 ゆるんだ衿もとを直すときは、まず身八つ口から
手を入れて下前の衿を引き、ゆるんでいる部分を
胸ひも、または伊達締めに入れ込むようにしましょう。
このとき、おはしょりや胸元にできたシワは、両脇に
引いて直しましょう。上前の衿がゆるんだときは、
その部分だけ下に引いて胸ひもで押さえ、おはしょり
は、帯の中に入れ込むようにしましょう。

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トイレのときはどうすれば(着物の時)

きものを着ているときの心配事の一つがトイレ。
裾を引きずって汚したり、きものを濡らしたりし
ないよう注意が必要です。
トイレで裾をまとめるときは、上前と下前のつま
先を持って、裾を大きく持ち上げます。そのつま
先をそのまま帯の上側に挟みましょう。
裾を下ろすときは、まず下前を下ろして、その
かたちを整えてから、上前を重ねます。うまく
できた、と思っても安心するのはまだです。
後ろのおはしょおりがめくれたままになっていな
いか確認しましょう。

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写真にきれいに写るコツ

晴れ着姿をきれいに撮ってほしいと思うのは素直な気持ち。いつまでも手元に置きたくなる一枚を残したいものです。写真にきれいに写る一番のコツは、洋服のときと同じように背筋をぴんと伸ばして、あごを引くことです。つま先に体重をかける感じで、意識的にお腹を引っ込めてみましゅう。脚は、開かずにそろえるか、やや内股気味のほうが写真写りがきれいです。くれぐれもがに股にならないように。手は、前でそろえるとおしとやかに見えます。少し首をかしげたり、わざと視線をそらしたりすると、個性的な面白い写真になると思います。

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着物を着ると息苦しい

着崩れしては大変、と着るときにきつく締めすぎていませんか。折角のお出かけなのにきものが窮屈だと、楽しい気持ちも半減です。とくに気つけが食事前の場合は、少しゆるめに着ましょう。外出先で苦しくなったときは、きものと帯の間に親指を入れ、左右に動かして帯をゆるめ、帯の位置を少し下げると、楽になります。伊達締めの下に指を入れてゆるめるか、胸ひもを一度引き出して結び目をゆるめるとよいでしょう。

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